大阪・関西万博で混雑する「東ゲート」から「西ゲート」に移動できるシャトルバスの運行が始まります。
万博を巡っては、大阪メトロ・夢洲駅に近い「東ゲート」の混雑が課題となっていて、博覧会協会は今月16日から駅から西ゲートまで徒歩で移動できるルートを設けました。
しかし、依然として来場者の7割ほどが「東ゲート」を利用していることなどから、協会は、東から西ゲートに移動できるEVシャトルバスを運行すると発表しました。
バスを利用できるのは、西ゲートの入場チケットを持つ人のみで、運賃は400円、夢洲駅近くの停留所からバスに乗車し、10分ほどで西ゲートに到着することができます。
バスの運行開始は来月1日で、午前8時半から11時半まで4分から5分間隔で運行予定です。