中京大学の50代の教授が、学生へのハラスメント行為を繰り返していたとして、懲戒解雇されていたことが分かりました。
中京大学によりますと、総合政策学部の50代の男性教授は、複数年にわたって多数の学生にセクハラやアカハラ、アルハラをして、精神的苦痛を与えたことなどが確認されたとして、5月23日付で懲戒解雇されました。
大学はプライバシーの保護や二次被害防止を理由に、詳細を明らかにしていません。
大学はウェブサイトに梅村清英学長名で「被害に遭われた学生や関係者の皆さまに心からお詫び申し上げます」とするコメントを掲載し、教職員に対し再発防止に向けた啓発活動をするとしています。