同僚隊員の肩を殴ったなどとして、陸上自衛隊 駒門駐屯地は機甲教導連隊に所属する陸士長について停職処分としました。
6月27日付けで停職7日の懲戒処分となったのは陸上自衛隊 駒門駐屯地・機甲教導連隊に所属する陸士長(22)で、2023年3月、駐屯地ウチで同僚隊員の胸ぐらをつかんだ上、肩を殴りました。
行為を目撃した別の隊員が上長に報告したことで発覚し、陸士長は聞き取り対して「話さないでほしいと言った内容を口外されたため口論になった」と話しているということです。
機甲教導連隊の岩男保博 連隊長は「本人の自覚の欠如によるものであり、判明した事実に基づいて厳正に対処した。隊員指導の徹底を図る」とコメントしています。