仙台市太白区にある不登校特例校で子供たちが制作した「竹あかり」が6月28日、地域のイベントで披露されます。
太白区にある「学びの多様化学校」の「ろりぽっぷ小学校」です。不登校の子供たちにあわせて柔軟なカリキュラムを組む特例校で、2023年、仙台市内に初めて開校しました。
この日は自然や環境を学ぼうと、子供たちが「竹あかり」の制作に取り組みました。子供たちは工具を使って竹に穴を開け、光を灯す模様を作りました。
ろりぽっぷ小学校 3年生
「楽しかった。模様はリスさん」
ろりぽっぷ小学校 5年生
「ドリルが重くて、穴を開けるのが難しかった」
「お花とか飾ってみたい」
ろりぽっぷ小学校 高橋元気校長
「地域の人とも笑顔で話しているのを見て、子供たちが生き生きと活動する姿ってやっぱり素敵」
子供たちが制作した「竹あかり」は6月28日、太白区の坪沼八幡神社で行われるイベントで披露されます。