商業施設の駐車場で車の事故が増えているとして、気仙沼警察署が注意を呼びかけています。
宮城県気仙沼市内のコンビニエンスストアでは6月18日、交通安全を呼びかけるポスターを警察が店の責任者に手渡しました。このあと、警察は利用客にもチラシを配り、駐車場で車を停める際は周囲を確認し、安全な速度を守るよう呼びかけました。
気仙沼警察署の管内では今年に入り商業施設の駐車場で149件の交通事故が起き、1人がけがをしています。
気仙沼警察署は「プロジェクトチーム」を結成し、事故や事件の抑止に取り組んでいます。