Q. それ何味？
「カレーパウダー。少し辛かった」
子供たちが”味変”で食べ比べしているのは名産の佐賀ノリ。
佐賀市の中川副小学校で、地元の産業への理解を深めてもらおうと行われました。
26日は、県有明海漁協早津江支所の青年部13人が3年生の教室を訪問。
子供たちはバターやチョコソースなど、漁業者が選んだ14種類の調味料を乗せて食べ比べを楽しんでいました。
【参加した児童】
「マヨネーズ、今のところ一番かも」
Qチョコレートはどうだった？「あんまおいしくなかった」
【参加した児童】
「海苔の塩（味）とか、味付けしか食べたことがなかったからいっぱい食べれておいしかった」
【県有明海漁業共同組合早津江支所青年部 岸川昌史部長】
「後継者もだんだん減っていっている問題（がある中）で、少しでも海苔に興味が出て、海苔に携わったり、将来なってくれたら嬉しいなと思います」
事前にノリの生産について学んできた子供たち。クイズを交えてノリができるまでの工程などもおさらいしていました。
