Bリーグ・島根スサノオマジックは26日、アルバルク東京の岡本飛竜選手と2025-26シーズンの契約に合意したと発表しました。
岡本選手は、米子市出身で8季ぶりに島根に復帰。現時点で、チームで唯一の山陰出身選手となり、地元チームでの活躍に期待がかかります。
【画像提供:島根スサノオマジック】
岡本選手は、米子市出身の32歳。
市内の中学を卒業後、宮崎県の強豪校・延岡学園高校に進み、高校タイトル3冠獲得に貢献。拓殖大学を経て2015年に当時bjリーグの島根スサノオマジックに加入。
Bリーグ発足後も島根のポイントガードとして2017年のB1昇格にも貢献しました。
翌2017ー18シーズンまで島根でプレーした後、広島、新潟を経て2022年からアルバルク東京でプレー。積極的なディフェンス、巧みなボールハンドリングからのゲームメイクなどで活躍しました。
2024-25シーズンは26試合に出場し、1試合平均5分26秒のプレータイムで0.9得点、0.5アシストをマークしています。
岡本選手は島根の公式HPを通じ「再び島根スサノオマジックの一員として挑戦できることを嬉しく思います!そしてこの機会を与えてくださった関係者の皆様に感謝します。
地元・山陰がバスケットでさらに盛り上がりを見せられるよう、しっかりと積み重ねていきます!島根スサノオマジックを熱く支えてくださる皆様との新シーズンが待ちきれません!」とファンにコメントを送っています。