ディスカウント店の「ディオ」、「ラ・ムー」などを展開する大黒天物産(本社・倉敷市)は創業者で会長の大賀昭司氏が呼吸器不全で6月22日に亡くなったと発表しました。68歳でした。
大黒天物産は1986年に加工食品の卸売を目的とした前身の会社を設立、1993年に組織変更し、食料品や日用雑貨販売を目的に「大黒天物産」を設立、1997年に倉敷市玉島乙島に「ディオ」1号店を開業しました。
2012年6月には東京証券取引所1部に上場(現在はプライム市場)、2025年6月現在、中部地方から九州地方にかけて232店舗展開、売上高は約2700億円(2024年5月)にまで成長しました。
通夜、葬儀は家族で執り行われたということで、後日お別れの会が行われる予定です。