「消費期限が1週間の刺身」。愛媛の企業とイオングループの企業の人気商品に愛媛の養殖魚が加わり25日から発売されました。県庁では関係する企業の経営者が商品の魅力をPRしました。
この商品のブランド名は「鮮度+」。「イオン」グループでネットスーパーに特化した会社「イオンネクスト」が展開していて、新たに愛媛の養殖魚がラインナップに加わりました。養殖魚を提供するのは、宇和島市を拠点に鮮魚の販売などを展開する「南予ビージョイ」です。
消費期限は1週間。愛媛から千葉市内の加工場まで輸送して活〆処理したあと、温度管理や魚の特性に合わせた特殊パッケージで鮮度の劣化を防ぎ、鮮度を保つといいます。商品になる愛媛産の養殖魚は「みかん愛たい」のほか、ヒラメ、シマアジです。
県庁では「イオンネクスト」の太田正道副社長、「南予ビージョイ」の宮内圭三社長が菅副知事に商品をPR。菅副知事は通常の刺し身と新しい商品を食べ比べ、品質の高さを高く評価しました。どちらの刺身も白身が透き通っていて、見た目の違いはほとんど分かりません。味の違いは…
小川日南アナウンサー:
「それではまず通常のお刺身いただきます。おいしいです。一般的にスーパーに売られているお刺身ですね。続いて1週間たった『鮮度+』のお刺身です。全然変わらないです。やわらかいですし、ほのかに甘みもあります」
太田副社長は「育児や仕事で忙しいなか、まとめ買いで一番難しかったのが生鮮品」と話していました。
愛媛の養殖業の商品は、「イオンネクスト」のネット専用スーパー「グリーンビーンズ」で東京都23区のほか、千葉県と神奈川県の一部のエリアで販売されます。
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