愛媛県宇和島市の陸の玄関・ＪＲ宇和島駅のホームで２４日、今年も夏の風物詩の風鈴が飾り付けられました。風鈴は小学生が夢などを記した短冊が揺れ、利用者に涼を届けています。
短冊が付けられた風鈴は、暑い夏の時期に駅を利用する人に涼やかな音色を感じてもらおうと、ＪＲ宇和島駅が毎年飾り付けていて、宇和島駅の夏の風物詩となっています。
今年は約８０個の風鈴に、市内の天神小学校の５～６年生の児童５３人が、宇和島の特産品や名物のＰＲ文や、自分たちの夢などを書き込んだ短冊を付けていきました。
風鈴が飾り付けられた棚は、早速ＪＲの職員らによって一番ホームに取り付けられました。
小学生：
「僕たちが一生懸命書いた短冊を是非見て行ってください」
この風鈴は８月３１日まで飾られ、駅の利用者に涼を届けます。
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