6月23日に仙台市の学校給食で提供された牛乳を飲んだ児童・生徒から味の異変や体調不良を訴える声が挙がっていたことが分かりました。
仙台市教育委員会によりますと、6月23日、仙台市内の複数の学校で、給食の牛乳を飲んだ児童・生徒から味の異変や体調不良を訴える声が挙がりました。市教委は体調不良者が出た学校に対して、24日の牛乳の提供を停止していて、24日午後にも詳細について公表するとしています。
学校給食の牛乳を巡っては、宮城県内では2024年4月にも12の市と町で少なくとも1000人以上が体調不良を訴える事案があり、3週間ほど牛乳の提供を停止しました。