アメリカ・フロリダ州で4月、体長約2mの巨大ワニが警察官によって取り押さえられた。警察官は巧みに首元を押さえ、余裕を見せながら捕獲。一方、別の現場では捕獲済みの小型ワニにビビりまくり、作り笑顔を見せながらワニを持つ男性警察官の姿もあった。
高校近くで巨大ワニ出現!警察官が見事捕獲
アメリカ・フロリダ州で4月、朝方に高校の近くで撮影されたのは、体長2m近くはあろうかという巨大なワニ。
子供たちに危険が及ぶ前に、警察官たちが取り押さえにかかる。

警察官は後ろからそっと近づいて、ワニの首根っこを押さえた。そして、馬乗りになり、プロレスのようにラクダ固めを決める。
馬乗りになった警察官は「お茶の子さいさいだな」と語り、余裕を見せていた。ワニを捕まえるのはお手のものといった様子で、実に頼もしいフロリダ州の警察官だった。
“都会育ちの警察官”ビビりつつワニと対峙
一方で、ワニが怖いと、ビビりまくる警察官もいた。

同僚の女性警察官に「よし!どう持てばいいか教えてください」と教えを乞う男性警察官。女性警察官が渡そうとしていたのは、口をテープでまいた、捕獲済みのワニ。
ワニは体長約1mで、女性警察官1人でも持てるサイズだ。ところが、この男性警察官は「噛まれたらどうしよう…落ち着け落ち着け」とビビり続けていた。
意を決し、男性警察官がワニにタッチ。するとワニが暴れ、悲鳴を上げつつも、ワニを受け取った。そして、余裕ぶった作り笑顔を見せる。

しかし、ワニが怖いのも無理はない。実はこの男性警察官は、ニューヨーク出身の都会っ子だった。これでアメリカ最南端の州の警察官として、やっていけそうだ。
(「イット!」 6月23日放送より)
この記事に載せきれなかった画像を一覧でご覧いただけます。
ギャラリーページはこちら(15枚)