シリアの首都ダマスカスでイスラム国による自爆テロが発生し、80人以上が死傷した。

シリアメディアなどによると、シリアの首都ダマスカスの教会で22日、男が教会内に侵入し礼拝していた人に発砲した上で自爆した。

シリア保健省は今回のテロで22人が死亡、59人が負傷したと発表している。

シリア内務省は、犯人の男がイスラム国のメンバーだったと明らかにした上で、さらなる調査を進めている。

シリアでは独裁的なアサド政権が崩壊してから半年以上がたった今も、旧政権の支持者との衝突など不安定な状況が続いている。
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