輪島市では奥能登豪雨で被災者した市民向けの災害廃棄物の仮置き場が22日で受付を 終了することになり、朝から多くの市民が訪れていました。
去年9月に発生した奥能登豪雨を受けて、輪島市は市内3カ所に仮置き場を設け、水に浸かって使えなくなった家具など災害廃棄物を無料で受け入れてきました。市では当初、今年3月末で仮置き場での受け入れを終了するを予定でしたが、延長を求める声が多かったため、22日まで開設していきました。
市民:
朝早くから集めて、最後のゴミ持ってきました。もうちょっとやってくれれば、いいなと思うわ。やっぱり年寄りとか集められない人もいるし
輪島市によると仮置き場は閉鎖されますが、事前に市役所に申請すれば、市内2か所の施設で9月末まで災害廃棄物を無料で受け入れるということです。