富山県内は21日も晴れて気温が上がり各地で今年初の猛暑日となりました。
北陸地方は高気圧に覆われ、県内は朝から広い範囲で晴れました。
夏至の21日、日照時間が長いこともあって気温はぐんぐん上がり、最高気温は富山市で36.3度 富山空港で36度、氷見市で35.3度など、県内4つの観測地点で今年初めての猛暑日を記録しました。
この暑さで、午後4時までに熱中症とみられる症状で病院に運ばれた人は、富山市、高岡市、氷見市、小矢部市の9人で、このうち50代の男性と30代の女性が中等症です。
梅雨の晴れ間は22日までで、22日日中も猛暑となる予想です。
22日の予想最高気温は富山市で34度、高岡市伏木で35度となっています。
外での活動はできるだけ控え、室内では適切にエアコンを使ったり、のどが渇いていなくても定期的に水分を補給したりするなど、熱中症に十分な注意が必要です。