またと思われた方も多いのではないでしょうか。東北新幹線は回送列車が走行できなくなった影響で、東京駅と仙台駅の間の上下線で、およそ5時間半にわたって運転を見合わせました。
JR東日本によりますと、6月17日午前11時20分ごろ、栃木県内を走行していた東北新幹線の回送列車が走行できなくなりました。
このため、東北新幹線は東京駅と仙台駅の間の上下線で、およそ5時間半にわたって運転を見合わせました。
利用客
「便利なのに慣れているので、すごく困る」
「結構、遅延とか多いので仕方ないところもあるが、時間が読めないので厳しい」
東北新幹線は、17日午後5時に全線で運転を再開しましたが、現在もダイヤに大幅な乱れが出ています。
東北新幹線をめぐっては、去年から今年にかけて装置の不具合などによるトラブルが相次いでいて、JR東日本は今回の原因について、現時点では「分からない」としています。