秋田県横手市の30代の女性がインスタグラムを通じて知り合った相手から投資を勧められ、515万円分の暗号資産をだまし取られました。
横手市に住む30代の女性は、2022年2月にインスタグラムを通じて知り合った相手とメッセージのやりとりを始めました。
その後、相手から投資話を持ちかけられ、2024年6月から2025年5月にかけて、指定された口座に8回にわたり515万円分の暗号資産を送金し、だまし取られました。
6月に入ってから相手と連絡が取れなくなり、暗号資産の取引もできなくなったことから不審に思った女性が警察に相談したことで被害が発覚しました。
横手警察署は「SNSを通じてメッセージをやりとりして相手に親近感を持たせ、投資を勧めるのは詐欺の手口」として注意を呼びかけています。