愛媛県松山市で5日に車6台が当て逃げされた事件で、税理士の男が酒に酔って軽乗用車を運転し2台の車の女性にケガをさせた疑いで、16日に再逮捕されました。男は酒酔い運転を認めたものの「事故は私に原因はない」と容疑を一部否認しています。
過失運転致傷や酒酔い運転の疑いで再逮捕されたのは、砥部町大南に住む税理士・池内弘幸容疑者(68)です。
警察の調べによりますと、池内容疑者は松山市古川南の道路で5日午後7時頃、酒に酔った状態で軽乗用車を運転中、向かって走ってきた普通車と軽乗用車に衝突し、それぞれの車を運転していた36歳と48歳の女性に、軽いケガをさせた疑いがもたれています。
池内容疑者は、この現場付近で車6台が当て逃げされた事件で逮捕されていて、呼気1リットル中、0.17ミリグラムのアルコールが検出されていました。
池内容疑者は「酒酔い運転は間違いないが事故は私に関係ない」と容疑を一部否認しています。
警察は当時の状況を詳しく調べています。
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