岩手県盛岡市出身でエンゼルスの菊池雄星投手は、日本時間6月16日のオリオールズ戦で今シーズン最多となる10個の三振を奪いました。
しかし自らのエラーもあって5点を失い6敗目を喫しました。
日本時間で17日に34歳の誕生日を迎える菊池投手は、初回に味方のエラーでランナーを背負うと、続くバッターに左中間へのホームランを浴び逆転を許します。
それでもストレートには力が、変化球にはキレがありました。
2回と3回には6つのアウトのうち5つを三振で奪います。
しかし1点リードされた6回、2アウト1塁の場面で相手がセーフティバント、菊池投手が一塁へ投げますが悪送球になってしまいました。
33歳ラストの登板で今シーズン最多の10個の三振を奪う力投を見せましたが、勝利にはつながらず6敗目を喫しています。
試合結果:エンゼルス2―11オリオールズ
(岩手めんこいテレビ)