随意契約の備蓄米の流通が17日から富山市のファボーレにある食品売り場で販売が始まるなど備蓄米の流通が県内でも本格化しています。
14日からJAライフ富山が運営するAコープの3店舗では2021年産のいわゆる「古古古米」が10キロ税込み4298円で販売されました。
このうち、Aコープの朝日町の店舗では味を考慮して、21年産と23年産をブレンドし、土日ともに完売したということです。
また、富山市と南砺市の店舗でも毎日、300袋を販売し3日間とも完売しました。
県内で備蓄米の流通が本格化する中、17日から富山市のファボーレ内のアル・プラザ富山店では2022年産が5キロ2139円で500袋販売されます。
午前10時開店の30分前から整理券を配布するとしています。
随意契約の備蓄米は県内でも、これまで今月13日にラ・ムー高岡東店でおよそ150袋、メガドン・キホーテ砺波店で300袋が販売。
また14日には「大阪屋ショップ呉羽店」で260袋、「アルビス大島店」で250袋が販売されいずれも完売となっていて次回の入荷は未定となっていますが、このうちラ・ムー高岡東店は随時、入荷していて販売を続けているとしています。