サッカー日本代表・佐野航大選手(21)が6月15日、地元・岡山で小学生向けのサッカー教室を開きました。

元ファジアーノ岡山の佐野航大選手は津山市出身の21歳、現在はオランダの1部リーグで活躍していて、6月のワールドカップアジア最終予選でフル代表デビューを果たしました。

笠岡市で開かれた15日の教室には小学生約300人が参加。ミニゲームでは佐野選手が華麗なボールさばきを披露し、子供たちは憧れのまなざしを向けていました。

(参加した子供は…)
「シュート威力も強くて、憧れる選手。足技や自主練の方法を学んだ。日本代表でも活躍できるように応援したい」

この教室は佐野選手が、同じく日本代表の兄・海舟選手と共に企画したもので今後も毎年、開催できればとしています。

(日本代表 佐野航大選手)
「ゆくゆくは子供たちが10年後、20年後に日本代表のピッチに立ってくれれば。それを見ることができれば幸せなこと。そのきっかけの1つに自分がなれたらいい」

岡山放送
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