西条市の最高気温は36.5度で日本一に。愛媛県は16日に4地点で35度を超える「猛暑日」になり、熱中症で運ばれた人も相次ぎました。

愛媛県内は南から暖かい空気が流れ込んだ影響で朝から気温が上昇。西条市で36.5度、今治市で35.8度、新居浜市で35.6度、松山市で35.1度と4地点で最高気温が35度以上の「猛暑日」に。なかでも西条は全国一の厳しい暑さになりました。また全国のランキング10位以内に西条市も含め3地点が入っています。

宮本征治記者:
「新居浜市の滝の宮公園です。周囲温度は38.6度。熱中症アラートは『危険』に達しています」

新居浜市では公園を訪れた人が、あまりの暑さに屋根の下で休んでぐったり。池を泳ぐハクチョウも水浴びをして暑さをしのでいました。

訪れた女性:
「蒸し暑いです。風がないし」

訪れた親子の父親:
「(娘は)顔が真っ赤。いっぱい水分とっとかないかんね。滑り台が熱すぎて乗れませんでした」

松山でも午前中から30度を超える暑さになり、「全身に日焼け止め塗った」「日傘持ってきたらよかった」「滝汗出た」などの声が聞かれました。

愛媛県内では午後3時時点、熱中症で10代から90代の男女14人が病院に運ばれています。

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テレビ愛媛
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