16日は西日本を中心に危険な暑さとなっていて、愛媛県内では今季最高となる36.5度を記録しています。
16日、全国の中で最も気温が高かった愛媛・西条市で取材をしている広瀬修一キャスターが、午後3時50分現在の様子をお伝えします。
暑かった理由は日差しの強さで、今は“恵みの雲”で日差しがさえぎられていますが、つい先ほどまでは非常に強い日差しが差していました。
石を触ってみてもまだ大変熱く、記念写真を撮るために手を置こうものなら「熱い!」と思ってしまいます。
最高気温を観測したのが、つい1時間ほど前の午後2時30分過ぎです。
そのため今もまだ暑く、手元の気温計では40度を超えています。
観測所ではなく、アスファルトの上のため、熱気がこもって今も40度。
そして今また少し日差しが強くなってきて、影が出てきました。
16日は四国地方の北部が暑くなりました。
四国地方の中央部を東西に貫いている四国山地の山には雲がかかっていますが、北部側を見ると青空が広がっているのが分かります。
──現地の人はどのように過ごしている?
屋外作業をしている人は汗だくでした。
関西から観光に来た人もいて、「梅雨で雨かと思っていたら日本一暑いなんて」と驚いている人もいました。