栃木・足利市を走行中、撮影者は前のトラックに違和感を覚えます。
撮影者(映像の音声):
おい、あぶねーぞ。後ろ開いてる。
なんと、荷台の扉が全開。
しかも扉は揺れでぶらぶら。
右がしまったかと思えば、左は大きく開き、歩道ギリギリ。危険です。
撮影者は何度かクラクションで知らせようとしますが、トラックの運転手は気がつきません。
撮影者:
そのままだと歩行者も危ないし、対向車も事故に遭いそうなので、そのまま追いかけてた。
遭遇して約2分、赤信号でトラックが止まります。
撮影者がすぐにトラックのドライバーに駆け寄ります。
撮影者:
「後ろの観音扉開きっぱなしですよ」と声を掛けた瞬間、すごくびっくりした感じで。
その後、無事にトラックの扉を閉め、事なきを得たということです。
東京・渋谷では、交差点の右折専用レーンに違和感だらけの光景が。
撮影者は「いつも車しかいない場所に電動キックボードがいたのでびっくりしました」と話します。
電動キックボードと自転車が堂々と信号待ちをしていたのです。
青になると、後ろの車を気にする様子もなく、2台連なって右折していきます。
もちろんルール違反。
電動キックボードも自転車も一番左の車線を進み、2段階右折をする必要があります。
撮影者は「事故を起こしたり他人を巻き込んでから『知りませんでした』では済まされない問題です。最低限の交通ルールとマナーは学んでから乗ってほしいです」と話しています。