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プレスリリース配信元:株式会社NEXER

株式会社NEXER・ハイブリットワークに関する調査




■働き方改革の次なる形?柔軟に働けるハイブリッドワークの実態!
コロナ禍を経て、働き方は大きく変化しました。
テレワークが当たり前になった今、実際にどのような勤務スタイルが選ばれているのでしょうか?

そこで今回は新大阪のシェアレンタルオフィスWORKPHIL(ワークフィル)と共同で、
事前調査で「現在テレワークでも可能な仕事をしている」と回答した全国の男女161人を対象に「ハイブリットワーク」についてのアンケートをおこないました。


※本プレスリリースの内容を引用される際は、以下のご対応をお願いいたします。
・引用元が「株式会社NEXERとWORKPHILによる調査」である旨の記載
・WORKPHIL(https://workphil.com/)へのリンク設置


「ハイブリットワークに関するアンケート」調査概要
調査期間:2025年5月27日 ~ 2025年6月2日
調査機関:株式会社NEXER(自社調査)
調査対象:事前調査で「現在テレワークでも可能な仕事をしている」と回答した全国の男女
有効回答数:161サンプル
調査方法:インターネット調査
質問内容:
質問1:現在の働き方として、当てはまるものを選んでください。
質問2:いつ頃からテレワークやハイブリットワークをしていますか?
質問3:テレワークでもできるにもかかわらず、オフィスワークしていることについてどう感じているか教えてください。
質問4:テレワークやハイブリットワークワークなどの、現在の働き方についてどう感じているか教えてください。
質問5:在宅や出勤を自由に選べる方が良いと思いますか?

質問6:その理由を教えてください。
※原則として小数点以下第2位を四捨五入し表記しているため、合計が100%にならない場合があります。

■37.9%が「ハイブリットワーク」で、完全在宅よりも多い結果に
まずは現在の働き方として、当てはまるものを選んでもらいました。





37.9%の方がハイブリットワーク(テレワークとオフィスワークを組み合わせた働き方)と回答しており、テレワークよりも多い結果となりました。
また、いつ頃からテレワークやハイブリットワークをしているかも聞いてみました。





コロナ禍がきっかけでテレワークやハイブリットワークをするようになった方が半数以上という結果になりました。

一方で「オフィスワークで働いている」と回答した方に、テレワークでもできるにもかかわらず、オフィスワークしていることについてどう感じているか聞いてみたので一部を紹介します。

テレワークでもできるにもかかわらず、オフィスワークしていることについてどう感じている?
・特に問題視はしておらず、同僚とのコミュニケーションが円滑なので不利益はないです。(30代・男性)
・オフィスワークだと他者に振り回されていてばかりで本来の業務に集中できないことがある。また残業も多く体力精神面もきついので、テレワークであればまだ耐えられる。(30代・女性)
・テレワークにして欲しい。(40代・女性)
・大手企業なのでそうした対応は自由度が低いし決定に時間がかかるので仕方がない。(40代・男性)
・人間関係を円滑にするため仕方なく出社している。(50代・女性)
・打合せとか便利なのでオフィスで勤務するほうが楽。(50代・男性)


テレワーク可能な業務でもオフィス勤務していることについては、「コミュニケーション面で不満はない」「人間関係のため仕方ない」とする声がある一方、「集中しづらい」「柔軟性がない」「テレワークを希望する」などの不満も見られました。

また、テレワークやハイブリットワークで働いている方に、現在の働き方についてどう感じているか聞いてみたので一部を紹介します。

「テレワークで働いている方」現在の働き方についてどう感じている?
・これで特に問題がない。(20代・女性)
・自宅で働けるほうが気が楽なので自分に合っていると感じている。(30代・女性)
・家が職場みたいになるので休めない。(30代・男性)
・通勤しなくていいので楽。(30代・女性)
・通勤時間も働けるのがありがたい。時間の融通がきくので子ども関連の用事をこなしやすい。(40代・女性)


テレワークについては、「気楽で自分に合っている」「通勤がなくて楽」「家事や育児との両立がしやすい」といった肯定的な声が多く見られました。一方で「職場との境目がなく休みにくい」との悩みもありました。

一方で、ハイブリットワークで働いている方にも聞いてみたので一部を紹介します。

「ハイブリットワークで働いている方」現在の働き方についてどう感じている?
・精神的なストレスが少なく働けるので、良いと思った。(20代・男性)
・通勤時間の削減により、仕事とプライベートの両立がしやすくなった。(30代・男性)
・時間を有効に使えるので良いと感じている。(40代・女性)
・過度なストレスがかからず、自分のペースで仕事が出来ると感じています。(40代・男性)
・テレワークは時間を有効に使えるがコミュニケーション不足になるのでバランスが大切。(50代・男性)


ハイブリッドワークについては、「通勤時間の削減で私生活と両立しやすい」「自分のペースで働ける」「精神的ストレスが少ない」といった好意的な意見が多く、テレワークと出社のバランスが重要だと感じている人も見られました。


■91.3%が在宅や出社を自由に選べる方が良いと「思う」
また、在宅や出社を自由に選べる方が良いと思うかを聞いてみました。





91.3%とほとんどの方が、在宅や出社を自由に選べる方が良いと「思う」と回答しています。
それぞれ理由を聞いてみたので、一部を紹介します。

在宅や出社を自由に選べる方が良いと「思う」回答理由
・ストレスがなくなるから。(20代・女性)
・各々がベストの働き方ができた方が良いから。(20代・女性)
・必要のない出社は減らしてもいいと思う。(30代・男性)
・家庭環境や事情に合わせて選択できる方がローストレスだから。(30代・男性)
・自分に合った働き方がいい。(30代・女性)
・体調悪くてもテレワークであれば勤務は可能だから。(30代・女性)


在宅や出社を自由に選べる方が良いと「思わない」回答理由
・どちらかに統一してしてほしいと思うから。(20代・男性)


■まとめ
今回は「ハイブリットワーク」に関するアンケートを行い、その結果について紹介しました。
現在の働き方を聞いてみたところ、テレワークとオフィスワークを組み合わせたハイブリットワークがもっとも多いという結果になりました。

ハイブリッドワークは、通勤時間の削減や自分のペースで働けることから、多くの人が「働きやすい」と感じているようです。
より集中できる環境を求める方には、柔軟に利用できるシェアオフィスの活用がおすすめです。
働きやすさと業務効率の両立を可能にする、新たなワークスタイルとして注目を集めています。



<記事等でのご利用にあたって>
・引用元が「株式会社NEXERとWORKPHILによる調査」である旨の記載
・WORKPHIL(https://workphil.com/)へのリンク設置


【WORKPHILについて】
運営会社:株式会社Merinoria
本社所在地:〒533-0033 大阪府大阪市東淀川区東中島1丁目18番5号
電話番号:06-6321-0033(受付時間9:00~17:30)
代表取締役:黄友 日登美
事業内容:貸し会議室の経営・運営、不動産の賃貸・管理、
     シェアオフィスの経営・運営、駐車場の経営・運営


【株式会社NEXERについて】
本社:〒171-0013 東京都豊島区東池袋4-5-2 ライズアリーナビル11F
代表取締役:宮田 裕也
Tel:03-6890-4757
URL:https://www.nexer.co.jp
事業内容:インターネットリサーチ、SEO、WEBブランディング、レビューコンテンツ、リアルショップサポート、WEBサイト制作

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