16日、和歌山県で熱中症警戒アラートが発表されました。
近畿地方で発表されるのはことし初めてで、危険な暑さに警戒が必要です。
近畿地方は1週間前に梅雨入りしましたが、和歌山市や京都市では16日、最高気温34度と厳しい暑さが予想されています。
また、兵庫県豊岡市では最高気温36度とことし初めての猛暑日になる見込みです。
危険な暑さが予想されるため、気象庁や環境省は和歌山県に熱中症警戒アラートを発表しました。
去年は和歌山県で7月3日に発表されていて、ことしは2週間以上早くなり、近畿でことし初の発表となります。
各地で昼にかけて気温が上がる見込みで、こまめな水分補給など熱中症への対策が必要です。