6/12(木)は梅雨前線が県内から離れ、南部では雲が多かったものの、北部は晴れ間もありました。そのため北部では多くの観測地点で、日中の最高気温は20℃台後半まで上がり、夏日となりました。夕方には弱い雨雲がかかっているところもあります。

6/13(金)は梅雨前線が九州北部あたりで再び北上し、熱帯低気圧から暖かく湿った空気が次第に流れ込みやすくなる見込みです。

<南部・北部>
朝から雨が降るところが出てきそうです。ただ発達した雨雲ではない見込みです。日中は曇り中心で、雨が降らない時間の方が長い見込みですが、時折パラパラと降ることもありそうです。洗濯物の外干しは難しいでしょう。

<この先1週間>
土曜日には、低気圧や梅雨前線が北上し、前線が県内にもかなり近づくでしょう。そのため朝から、発達した雨雲がかかる可能性もあります。
その後、日曜日には低気圧や前線が日本海に進み、県内は暖かく湿った空気が流れ込みやすい状態が持続する見込みです。

※広島地方気象台は「早期注意情報」を発表し、土曜日から日曜日にかけて、大雨警報の可能性を「中」程度としています。警報級の現象となることも頭の片隅に置きながら心構えを高めてください。

テレビ新広島
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