2024年10月の衆議院議員選挙で報酬と引き換えに選挙運動を依頼し、公職選挙法違反の罪に問われた下条陣営の元事務局長に対する罰金50万円の有罪判決が確定しました。

判決が確定したのは、長崎市油屋町の団体職員・白本浩衛被告(67)です。

判決によりますと白本被告は2024年10月の衆院選で、元県議を当選させようと別の選挙運動員2人と共謀し、立候補届け出前に12人に時給1000円の報酬を約束し、選挙の事前運動をしました。

長崎地裁は5月、罰金50万円の有罪判決を言い渡していましたが、 控訴期限の11日までに検察、白本被告ともに控訴せず、判決が確定しました。

テレビ長崎
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