朝早くから力士13人が汗を流しました。
横綱も所属する立浪部屋の合宿が13日から大村市で始まりました。
午前7時、大村市の神社で始まったのは立浪部屋の朝稽古です。
白い稽古回しを締めたモンゴル出身の横綱「豊昇龍」をはじめ、幕内の「明生」、そして大村市出身の力士など13人が汗を流しました。
後援会は、立浪部屋の力士たちに日頃の感謝の気持ちを伝えようと、今回、初めて県内での合宿を開きました。
会場には、力士たちの朝稽古を一目見ようと約300人の相撲ファンが駆けつけました。
立浪部屋 豊昇龍 智勝 東横綱
「この雨の中、こんなにたくさんの人が来ると思っていなかったのでびっくりした」「いつも通りの稽古ができたかなと思う」
立浪部屋の大村合宿は16日までで、期間中は朝稽古のほか、力士との食事会が開催される予定です。