「ひろしま満点ママ」おすすめグルメを紹介するコーナー、今回はふわふわ卵サンドが自慢の広島市のカフェです。
今回訪ねたのは、広島市南区にあるこちらのお店。
名前はチル。
韓国語で数字の7という意味です。
早速、ぷるふわ食感のメニューについて聞いてみました。
【辰已麗アナウンサー】
「こんにちは。すごいおしゃれな店内、電気も‥植物がいっぱいあって素敵な落ち着いた店内ですね」
【7chill(チル) 藏田和恵さん】
「ありがとうございます」
【辰已アナ】
「ぷるふわ食感のメニューがあるっていうふうに伺ったんですけど」
【7chill(チル) 藏田和恵さん】
「幻の白いたまごサンドっていうのがあるんですけど、多分それかなと思うんですけど」
ぷるふわ食感のサンドイッチとは一体?
【7chill(チル) 藏田和恵さん】
「食べていただいたらわかると思うんで・・・」
主な材料はこちら。たまご2個とパン。意外にシンプルですね。
まずは砂糖を加えた卵白をハンドミキサーでかき混ぜメレンゲを作ります。
出来上がったメレンゲをそのままパンに挟むと思ったら・・・
【7chill(チル) 藏田和恵さん】
「これを焼いていきます。表面はパリッとして、中がふわふわな感じになります」
オーブンで焼くこと6分から8分。厨房の中が、ほのかに甘い香りに包まれてきたら焼き上がりです。
どうですか!このキツネ色になったメレンゲ!外はパリっと中はふわふわ!美味しそうですね。
この焼いたメレンゲを、チーズ、粒マスタードなどを塗ったパンに挟みます。
真ん中で2つにカット。パンの中に真っ白でふわふわなメレンゲがたっぷりとサンドされています。ここに、お店オリジナルのタルタルソースを乗せると・・・「幻の白いたまごサンドイッチ」の完成です。
それでは、いただきます。
【辰已アナ】
「まず持ったところから、いいえ。すごい。本当にプルプルですよ。これどうやって食べれば・・・」
【7chill(チル) 藏田和恵さん】
「ぜひガブっていってください」
【辰已アナ】
「いただきます。プルだ。プルしてます。メレンゲも最初はプルなんですよ。そしたらシュワシュワってなくなっていく感じが新食感です」
このサンドイッチ、美味しさの秘密がもう1つあるそうです。
それがこのタルタルソース。
【辰已アナ】
「このタルタルソース、めっちゃ美味しいんですよ」
【7chill(チル) 藏田和恵さん】
「ありがとうございます。これはもう自慢のアレが入ってるんで」
【辰已アナ】
「アレなんですか」
【7chill(チル) 藏田和恵さん】
「自家製のラッキョウです」
隠し味に自家製ラッキョウのみじん切りが入っているんです。
この、秘密のタルタルソースの作り方も見せてもらいました。
サンドイッチ作りで余った卵黄をフライパンへ。
軽く火を通し、ふわとろに。
そこに、隠し味のラッキョウと玉ねぎのみじん切りを入れます。
最後にマヨネーズを加えてお店オリジナルのタルタルソースの完成です。
使っている卵にもこだわりがあるそうです。
【7chill(チル) 藏田和恵さん】
「本当に卵屋さんなのかっていうぐらい卵にこだわりを持っていて、りゅうずふぁーむさんで、そこの卵が平飼いで飼料もこだわりのものを食べていて、ジビエの肉もたまには食べて、元気にのびのび育っている卵なんですけど」
【辰已アナ】
「黄色です。こんなに」
【7chill(チル) 藏田和恵さん】
「本来のたまごはこんな感じですが」
【辰已アナ】
「卵じゃないみたいですね。初めて見ました。味わいも甘い」
【7chill(チル) 藏田和恵さん】
「数もたくさん取れなかったりするので、そこでも幻っていう意味も含まれています」
【辰已アナ】
「幻の白いたまごサンドイッチ、美味しかったです。ありがとうございました」
【7chill(チル) 藏田和恵さん】
「ありがとうございました」
7chill(チル) 広島南区東本浦町
〇幻の白いたまごサンド 1500円