6/11(水)は梅雨前線がゆっくりと南下し、県内からは離れつつあります。そのため雲は残っているものの、午前中から次第に雨が止んできました。


6/12(木)は梅雨前線の活動自体は一旦弱まる見込みです。それでも湿った空気の影響を受けて、スッキリしない梅雨空は続きそうです。

※南シナ海で台風1号が発生しました。
6月11日の1号発生は過去5番目に遅いタイミングとなります。今週末からは台風周辺の湿った空気が日本にも流れ込みやすく、間接的な影響が出てくる見込みです。


<南部>
梅雨前線に近い南部を中心に、雨雲がかかりやすい見込みです。シトシトと午前中から日中にかけては降ったり止んだりの天気が続き、お出かけには雨具の出番となりそうです。

<北部>
雲主体の天気となりそうです。雨の影響は南部ほどではない見込みですが、日中長く外に出る用事があるという時には、念のための雨具が欠かせないでしょう。

<この先1週間>
金曜日からは広く雨が降りやすい状況が戻ってきそうです。今週末にかけて、強くまとまって降るタイミングが出てきそうです。けさまでの雨で土の中には多くの水が含まれていますので、雨の降り方には注意してください。

テレビ新広島
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