ドジャース大谷翔平選手(30)が10日(日本時間11日)、手術後3度目となる実戦形式の投球練習に登板。ロバーツ監督はオールスター前の投手復帰も示唆しました。
マイナーリーグの選手相手に3イニングの想定で登板。テンポの良いピッチングが目を引きました。
ストレートの最速は154.5キロでヒット性の当たりはわずかに1本。6つの三振を奪い、順調な調整具合を見せます。
投げ終えると、すぐさまパドレスのダルビッシュ有投手(38)とドジャース山本由伸投手(26)の元へ駆け寄り、ピッチャー談議に花を咲かせた大谷選手。
復帰時期についてロバーツ監督はオールスター前の復帰は「ゼロではない」と語り、早まる可能性があることを示唆しました。