岩手県奥州市出身でドジャースの大谷翔平選手は、日本時間6月9日のカージナルスとの試合で5試合連続ヒットをマークしました。
一方で今シーズン初のデッドボールを受け悶絶する場面がありました。
二刀流復活に向け試合前に外野で投球練習を行った大谷選手は、キャッチャーを立たせたまま約15分、力のこもった投球を見せました。
最後はスタンドのファンにボールを投げ込みベンチに下がった大谷選手、調整は順調なようです。
そして9日も1番・指名打者で先発出場すると、さっそく第1打席に左中間を破るツーベースヒットを放ち5試合連続のヒットをマークします。
その後の打席ではヒットがないまま迎えた第5打席で、今シーズン初めてのデッドボール。左のくるぶし付近に当たり、足を引きずるようにしながら苦悶の表情を浮かべます。
状態が心配されましたが、大谷選手はその後も試合に出続け9日は4打数1安打、チームは7対3で勝利しています。
(岩手めんこいテレビ)