兵庫県豊岡市にある県立コウノトリの郷公園の職員たちが、ヒナに足輪を取りつける作業を進めています。
コウノトリの郷公園では、ヒナが巣立った後も追跡調査ができるよう全国各地を回って足環を取り付ける作業を進めています。
職員たちはヒナの体長を測定し、識別番号が書かれた足輪を取り付けます。
【県立コウノトリの郷公園吉沢拓祥主任飼育員】「(ことしは全国で)最終的には100輪以上には取り付ける。野生復帰に向けて頑張っていけたら」
足輪を取り付けられたヒナは、一か月ほどで巣立ち、全国に飛び立つということです。