立憲民主党の野田代表は6月7日、東京都内で演説し、ガソリン税の暫定税率を廃止する法案を来週半ばまでに日本維新の会、国民民主党と共同で提出を目指す考えを示しました。
立憲民主・野田代表は「暫定税率を廃止をする法案を提出しています。今、維新も、そして国民民主党も一緒に行動できるような環境になってきました」と述べました。
野田氏は、暫定税率の廃止法案は「物価高対策だ」として、来週の半ばまでには3党で共同提出を目指す考えを示しました。
税率の廃止時期については、「自公は来年以降ということで、物価高対策としては遅すぎる」と指摘し、早期に実施すべきとの考えを示しました。