しっとりと華やかに。愛媛県新居浜市の池田池公園で、風物詩の「ハナショウブ」が見頃を迎え、3日も訪れた人を楽しませていました。

色鮮やかなハナショウブが風に揺れています。新居浜市船木の池田池公園では菖蒲園で約5万本のハナショウブを栽培。今年は5月20日から花が開き始め、3日時点で七分咲きの見頃に。園の回りにはアジサイも花をつけ始めていて、訪れた人は初夏の風景を写真に収めるなどしていました。

訪れた男性:
「きれいです。目の前に夏が来たなと思う。きょうなんかでも雨の合間のムッとした体感の中で見る清々しい花はいいと思います。想像してたよりずっとたくさん咲いてて来てよかったなと」

池田池公園のハナショウブは6月中旬まで楽しめ、「菖蒲まつり」が8日に開かれるということです。

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テレビ愛媛
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