5日、東彼杵郡・東彼杵町で雑木林の伐採作業をしていた77歳の男性が木の下敷きになり死亡しました。
亡くなったのは東彼杵町彼杵宿郷の社会福祉法人あゆみ会の理事長 大内田信之さん（77）です。
警察と消防によりますと、5日午後2時40分ごろ、大内田さんが所有する雑木林で、複数人で木の伐採をしていました。
一緒に作業をしていた男性が、木が倒れる音を聞き、現場に駆け付けたところ伐採した木の下敷きになっている大内田さんを発見、消防に通報しました。
大内田さんは頭部から血を流していて、心肺停止の状態で佐賀市内の病院に搬送されましたが、約2時間後に死亡が確認されました。
警察は当時の状況や事故の原因を詳しく調べています。
