JLPGAのステップ・アップ・ツアー2025シーズンの第7戦『プレナスレディースカップ』(賞金総額3000万円、優勝賞金540万円)が、6月5日に福岡県宗像市の玄海ゴルフクラブで開幕。
松江市出身の浜崎未来選手が、首位と1打差の2アンダーで2位タイにつけるスタートを切りました。

浜崎選手は、2番でバーディを奪った後、4番でボギー、5番でダブルボギー、6番でボギーとスコアを落としましたが、7番、8番の連続バーディで挽回。
前半を終えて1オーバーとした後半は、12番、14番のバーディでスコアを伸ばしました。
15番のボギーでイーブンとなりましたが、17番、18番を連続バーディで締めくくり、トータル2アンダーでホールアウト。
3アンダーで首位の宮澤美咲に続く2位タイにつけました。

浜崎選手は「良かった点としては、バーディーを7つ取れたこと。たくさんのチャンスがありましたが、グリーンの読みづらさを感じました。前回の試合で、良い位置で回っているときこそ、いいゴルフをしたかったのにそれができなかった。あすこそは、その課題を乗り越えて、スコアを伸ばせるように…」とコメント。

初日を首位でスタートしながら2日目にスコアを大幅に崩して順位を落とした前回の試合の反省点を踏まえ、第2ラウンドへの意気込みを語りました。

TSKさんいん中央テレビ
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