日本のベンチャー企業が開発した月着陸船が日本時間6日未明、月面への着陸に挑戦しましたが機体との通信が確立できず、確認が進められています。
日本の宇宙ベンチャー企業「ispace」が開発した月着陸船「レジリエンス」は日本時間6日未明、月面への着陸を目指し月の周回軌道から離脱して高度約100キロから降下を行いました。
しかし、着陸予定時刻を過ぎた後も通信が確立できておらず確認が進められています。
「ispace」は2023年に月面着陸に初挑戦したものの失敗し、今回が2回目の挑戦でした。
着陸が成功したかは現時点で明らかになっていませんが、成功すればアジアの民間企業として初めての快挙となります。