7月に投開票が見込まれる参議院議員選挙の投票用紙が、各市町村に向けて発送されました。

今回の参院選で、県内では選挙区と比例代表あわせて約261万枚の投票用紙が用意されています。

5日朝、鹿児島市の印刷会社から発送されたのは、県本土の自治体分約236万枚で担当職員が段ボールに貼られたラベルを1箱ずつ確認して、トラックに積み込んでいました。

県本土の自治体の投票用紙は4台のトラックで各地へ送られ、5日午後1時までに全て届けられたということです。

また、離島分は今夜、フェリーで各島に送られるということです。

参院選は7月の投開票が見込まれていて、鹿児島選挙区にはこれまでに、自民党公認で元参議院議員の園田修光さん(68)、共産党公認で元県議の松崎真琴さん(67)、参政党公認の医師、牧野俊一さん(39)、無所属で立憲民主党の推薦を受ける尾辻朋実さん(44)の4人が立候補を表明しています。

鹿児島テレビ
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