自然や森の役割を親子で学ぶ体験型の環境イベントが霧島市で行われました。
霧島市のきりしま九電みらいの森で開催された体験型環境イベント「きりしまFanFUnフォレスト2025」。
県内外の親子づれなど106人が参加し、環境クイズを解きながらの森林散策や、大雨から土の流出を防ぐ土留め作り体験などを楽しみました。
また、間伐材を利用したはしや巣箱作りを通して、環境保全の具体的な取り組みを学んでいました。
九電みらい財団 矢野哲男事務局長
「人、森、街を『健幸』にするというコンセプトにしているので、森を感じてもらい心身ともに『健幸』になってもらいたい」
きりしま九電みらいの森は、一般にも開放されていて、今後は学校教育でも活用していくということです。