島根県邑南町の公園で、色とりどりの世界のバラが見ごろとなり、園内に甘い香りを漂わせています。
バラと言えば情熱の赤…その名もズバリ「プロポーズ」です。
色とりどりのバラが見頃をむかえているのは、邑南町矢上の香木の森公園の「バラハウス」です。
世界各地の20種、約100株のバラが咲きそろい、気品ある香りを漂わせています。
花が開くにつれピンクの花びらが白くなる「マチルダ」、フランス国歌が名前の由来の「ラ・マルセイエーズ」は花の大きさが大人の手のひらほどになります。
公園によると、4月から5月にかけ夜の冷え込みが強く、開花が2週間ほど遅れたということで、6月上旬の時点でまだ7分から8分程度の咲き具合だということです。
広島からなどから訪れた観光客が、咲き揃ったバラにカメラやスマホを向けていました。
香木の森公園のバラは、6月中旬まで楽しめるということです。
