農業を学ぶ高校生が育てた野菜や花の苗などを販売するイベントが６月６日と１３日にさぬき市にあるスーパーの駐車場で行われます。
「石田高校真清水市場」と銘打ったこのイベントは、さぬき市の石田高校が３０年前から行っているものです。市内寒川町石田東甲にある、スーパーの「ザ・ビッグ」寒川店の北側駐車場で、６日と１３日の正午から午後２時まで開催されます。
トマトやトウモロコシ、タマネギなどの野菜や、鶏卵、ヒマワリやガーベラ、ラベンダーなどの花の苗など、高校生たちが育てた自慢の商品が販売されます。地域の人たちへの感謝の気持ちもこめ、野菜は市価の半値近くで販売されるものもあるということです。
さぬき市内にある県立高校３校は統合される予定になっていて、今回は交流を深める目的で、市内の志度高校が地元の菓子店と開発した「かまたまプリン」も数量限定で販売されます。
