7月20日の投開票が有力視されている参議院議員選挙を前に、札幌市で6月5日、立候補予定者向けの説明会が開かれました。
北海道選挙管理委員会が開いた参院選の立候補予定者向け説明会。
各政党の関係者ら約60人が参加しました。
「ルールを守ったきれいな選挙の実施につきましてご協力を賜りますようお願い申し上げます」(北海道選挙管理委員会の大崎誠子委員長)
北海道選挙区では3議席をめぐり、現職3人と新人9人の合わせて12人が立候補を予定しています。
自民党が持つ2議席を野党が切り崩せるかが、焦点となります。
参議院選挙は、いまの国会の会期が延長されなければ、7月3日公示、20日投開票となる見通しです。