木を組み合わせて細かい模様を作りあげる組子細工の作品展が四万十町で開催されています。

緻密で美しい模様。釘を使わずに薄い木片を組み合わせ幾何学模様を生み出す伝統の「組子細工」です。

四万十町の古民家カフェ半平で宿毛市在住の組子細工アーティスト濱中伸也さんの作品展が開催されています。

縦2.2メートル、横2.7メートルのこちらの作品は「十二単」が描かれています。3年もの
年月をかけて制作した、濱中さんの作品の中では最も大きな組子細工です。

作品展は6月15日まで開催されています。

高知さんさんテレビ
高知さんさんテレビ

高知の最新ニュース、身近な話題、災害や事故の速報などを発信します。