新見市の温泉施設の指定管理者の女性従業員が売り上げの一部を着服していたことが分かりました。

新見市によりますと着服していたのは「新見市グリーンミュージアム神郷温泉」の指定管理者・「Tikiナビトラベル」の60代の女性パート従業員です。

この従業員は2023年7月から2025年4月まで、フロントで客から受け取った入浴料をレジを通さず着服していたということです。25年4月に、施設側が防犯カメラを確認した際にこの従業員が不審な動きをしていたことから着服が発覚したものです。

従業員は着服を認め、返済の意向があることから指定管理者は被害届は出さず、示談も検討しているということです。

岡山放送
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