現職が辞職を申し出たことに伴う、瀬戸内市長選は6月1日に投票が行われ、無所属新人で会社経営の黒石健太郎さんが初当選を果たしました。
(初当選・黒石健太郎氏)
「皆さんと共により良い 住みやすい町づくりに取り組んでいきたい。」
開票の結果、黒石健太郎さんが元瀬戸内市議会議員の新人との一騎打ちを制し、初当選を果たしました。
<開票結果>
当選 黒石健太郎氏 1万582票
廣田均氏 5785票
投票率は、55・79%で前回、4年前の選挙を2・14ポイント下回りました。
4期目の現職の引退で16年ぶりに新たなリーダーの誕生となった今回。黒石さんは、現職の後継をアピールし、企業誘致や新しい産業の創出、子育て支援の充実などを掲げました。