６月４日から「歯と口の健康週間」が始まることをうけて、１日、愛媛県松山市内のデパートで歯の大切さを学ぶ体験イベントが開かれました。
いよてつ高島屋で行われた「おくちの健康展」は、歯の大切さに関心を持ってもらおうと松山市の歯科医師会などが毎年開いています。
会場では白衣を着た子どもたちが歯科医のサポートのもと、本物の器具を使って歯の模型で虫歯治療に挑戦。歯磨きを怠ると虫歯になり、治療が必要になることを学んでいました。
また、歯ブラシにデコレーションしたり、歯のマグネットに色を塗ったりする体験コーナーもあり多くの家族連れが楽しみながら歯と口の健康について理解を深めていました。
訪れた児童
「歯を削って歯を埋める体験です。機械を操るのが面白かった」「楽しかった。虫歯にならないように気を付けたいです」
イベントには約１６００人が訪れ、市の歯科医師会は定期的な歯科検診や歯磨きによる虫歯予防の大切さを呼びかけています。
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