梅雨入りを前に2024年土砂災害のあった愛媛県松山市で、危険箇所のパトロールが行われました。
このパトロールは「土砂災害防止月間」の毎年6月に合わせて、松山市が行っています。
市内太山寺町の民家の裏にあるがけでは、市の職員ががけの角度を測定したり、斜面にひび割れがないかなどを目視でチェックしていました。
市内では現在、1431箇所が土砂災害警戒区域に指定されていて、2024年7月には松山城の城山で3人が死亡する土砂災害が起きたほか、4月も市内御幸でコンクリート擁壁が崩れる被害が起きています。
松山市道路建設課・谷口貞広主幹:
「大雨や長雨が続く際には、土砂災害などの災害が発生する恐れがあります。崖から水が出てきたり、パラパラ小石が落ちてきたりするようなときには、早めに避難をしていただいて、自分の命を守る行動をしていただいたらと思います。」
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