6月に入り、これからジメジメと暑くなっていきますが、だからこそ涼を感じる愛媛の「夏の風物詩」の話題です。

松山市の道後温泉本館に2日から登場したのは夏の風物詩「すだれ」。このすだれかけは明治時代から120年以上に渡って行われているもので、本館に夏の風情と涼しさを演出します。

2日は朝から市の職員や本館の従業員約10人が、合わせて250枚ほどのすだれを次々と吊るしていきました。

二階の休憩室ではさっそく涼む人たちがくつろいでいました。

横浜からの観光客:
「日がちょっと入りにくいのか涼しいなって感じます。ここを通るときに二人できれいだなって話して夏になったなって。」

神戸からの観光客:
「建物にちょうどマッチしていていい感じだと思いますね。」

広島からの観光客:
「すごく涼しげでいい感じだなと思います。」

道後温泉事務所・白川剛士主幹:
「すだれをご覧いただきまして、夏の装い、涼しげな印象をお持ちいただけるかと思いますので、ぜひ道後温泉本館を外でも中でもご覧いただきたい。」

道後温泉本館のすだれは9月末まで吊るされ、訪れた人に涼を届けます。

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テレビ愛媛
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